「英語が得意になる子」と
「中学で急に難しく感じる子」
その差は、小学生の今、すでに静かに生まれ始めています。
小学生の英語学習では、テストの点数では大きな差は見えにくいものです。
しかし実際には、
英語を自然に理解できる子
単語を覚えても定着しにくい子
の差が、少しずつ生まれ始めています。
単語を覚えた量でも、テストの点数でもありません。
差をつくるのは、
読む量と、聞く量
ここからの積み重ねが、未来を変えます。
高松さぬキッズ英会話教室・多肥教室の小学生クラスでは、教科書・Learning World 2 がもうすぐ修了します。
フォニックスは「silent e 」(読まない「e」)まで学習が進みました。
これは単なるフォニックスの区切りではありません。
ここからは「読める子」へ移行する段階です。
この時期に
読む量を増やす子
教室だけで止まる子
で、今後の伸び方が大きく変わります。
英語は知識量よりも「処理スピード」が重要な言語です。
大切なのは、
見た瞬間に意味が浮かぶこと
その力は、
繰り返し読む
たくさん触れる
音声とともに処理する
ことによって育ちます。
英語の語順は日本語と異なります。
読む量が増えることで、
文をかたまりで理解できる
日本語に訳さなくなる
英語の語順が自然になる
という変化が起こります。
当教室では、フォニックスの進度に合わせてMacmillan社の【Springboard】シリーズを活用しています。
Springboardは、オーストラリアの小学校でも、リーディング教材として使用されているシリーズで、
段階的に語彙と文構造が積み上がる設計
無理のないレベル設定
音声との併用を前提とした構成
が特長です。
単なる音読ではなく、読める力を育てる設計になっています。
音読を通して、
発音
リズム
文構造の精度
を整える基盤づくりを目的としています。
家庭学習として取り組んでいただいていますが、大切なのは「完璧にやること」ではなく、無理のない範囲で継続することです。
音読の効果を高めるためには、音声が不可欠です。
自己流の音読では、誤った発音が固定される可能性があります。
正しい音を知らないと、
聞き取れない
リスニングが伸びない
自信を失う
ということが起きてしまいます。そうならないためにも
音声を聞く
真似して読む
音声と一緒に読む
最後に自力で読む
この順序を意識することで、
発音が安定し
リスニング力が伸び
英語のリズムが自然になります。
また、実は音読は高度な統合トレーニングです。
音読中、子どもは同時に
文字を見る
音を出す
自分の声を聞く
意味を処理する
という4つの作業を行っています。
これは、英語回路をつくるトレーニングです。
読むだけより、聞くだけより、断然!効果的です。
そして聞く量が多い子ほど、発音も自然になります。
週1回のレッスンでは、英語量は十分ではありません。
英語を得意にする子の共通点は
圧倒的に英語への接触量が多いこと
小学高学年までは(個人差はありますが)
音を真似る力が強い
英語をそのまま吸収できる
恥ずかしさが少ない
最後の黄金期です。
この時期に読む量を増やせるかどうかが、中学英語を楽にする鍵になります。
多読の取り組みとして、Oxford Reading Tree(ORT)を継続している生徒さんもいます。
現在小学4年生の生徒さんは約2年間、教室での音読に加えて
レベル3までは週3冊
レベル4までは週2冊
の家庭学習に取り組み
現在はレベル5後半に取り組んでいます。
コツコツと続けてきた結果、
語彙の定着が早い
英語を聞いたときの理解が速い
新しい文構造への適応が自然
という変化が見られています。
特別な才能ではありません。
量の積み重ねによる変化です。
Springboardは「精度」を整える役割。
Oxford Reading Treeは「量」を積み重ねる役割。
どちらが優れているということではなく、役割が異なります。
理想は両輪ですが、ご家庭の状況に応じて選択していただければと思います。
小学生は、
音をそのまま吸収できる
習慣化しやすい
英語に抵抗が少ない
時期です。
この時期に読む習慣を作れるかどうか。
それが、中学以降の英語の負担を大きく左右します。
完璧に理解していなくても大丈夫です。
“なんとなく分かる”経験を何度も重ねることで、理解は少しずつ深まっていきます。
毎日でなくても構いません。
大切なのは完璧さではなく、継続です。
週に数回でも、長く続けることが力になります。
無理に長時間やる必要はありません。
1日5分でも十分です。
できたことを認めてもらえる環境が、習慣を支えます。
音声を必ず聞かせてください
上手さより継続を大切にしてください
小さな成長を認めてあげてください
英語は、短期間で劇的な成果が見える教科ではありません。
ですが【積み重ね】が、確実にお子さんの力になります。
上手さよりも、継続を大切にしていただければと思います。
無理のない範囲で構いません。
小さな積み重ねが、将来の大きな差につながります。
教室で目指しているのは、英語を「勉強する教科」として終わらせないことです。
英語が
読める
聞ける
話せる
その土台となるのが、
【読む力 × 聞く力】です。
小学生の今だからこそできる準備があります。
その時間を、大切に育てていきます。
小学校中学年以降の時期は、中学準備ではなく
"英語脳づくり"の時期です。
読む量は、裏切りません。
子どもたちが将来「英語ができてよかった」と思える日を想像しながら、日々の積み重ねを大切にしていきたいと思います。
そして、目立たなくてもいい。静かでもいい。英語が子どもたちの「武器」になる未来を、丁寧に育てていきたいと考えております。
ご家庭でのサポートについてご不明点があれば、いつでもご相談ください。
高松さぬキッズ英会話教室
豊永 博司
現在、多肥教室・小学生クラスは更にレベルアップできる段階に入りました。
今後が、とても楽しみなクラスになっています。
ここから、みんなの英語力を一段引き上げていく予定です(^^♪
一緒に支えていただけたら嬉しいです。
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