高松市木太教室(月)木太北部会館・中会議室
高松市多肥教室(火)わいわいカルチャー多肥・2階スタジオ
高松市上林教室(木)エニシア高松1階・FTOスタジオ
高松市上林教室(金)エニシア高松2階・中会議室
受付時間
お問い合わせや体験レッスンの際によくいただくご質問を、以下の3つについてまとめてあります。
ご参考になりましたら幸いです。
教室での経費は「月謝」と「年会費」だけです。それ以外にかかる経費はありません。(英検の受験料は別途必要です)
年に一度お預かりする「年会費」に、教材費や冷暖房費、その他の雑費がすべて含まれています。
生徒さん1人1人への対応やレッスンの準備など、全員に同じだけの手間と時間をかけています。その意味からも割引はしておりません。
現在、カードのお取り扱いはございません。月謝袋でお子さんに持たせていただいております。
お子さんに持たせるのが不安な保護者様には、銀行振り込みでのお支払いをお願いしております。(振込手数料はご負担いただいております)
多肥上町教室・上林教室には、駐車スペースがございます。
木太教室につきましては、体験レッスンのお申込をいただいた際にお伝えします。
多肥上町教室・木太教室はグーグルマップで建物の裏側に誘導されるようです。事前に教室場所をご確認いただくことをお勧めしております。
教室の場所がご不明な場合は、近隣までお越しの上お電話ください。ご案内・誘導させていただきます。講師直通電話は体験レッスンお申し込みの際にお伝えします。
教室に通っていただくようになりましたら
のご用意をお願いしております。
教科書付属の英語のCDを聴いて覚えてくる宿題が毎週出ます。
また、アルファベットが書けるようになると、教科書の英文をノートに写してくる宿題も出ます。
またお家の方には「宿題カード」を見ると何の宿題が出ているのかを、確認していただけるようになっています。
参観にはいつでもお越しください。
お子さんがどんな風に授業を受けているのか?様子はどうなのか?気になりますよね。
特に授業参観の日は設けておりませんが、事前連絡なしでいつでもお越しいただいて大丈夫です。
また授業の途中から、あるいは途中までの参観でも気にせずにお越しください。(ただし、お子さんが後で「お母さん!何で見に来たん?!」と揉めないように事前にお子さん本人の了解は得ておかれた方が良いかもしれません・笑)
またレッスン中のお子さんの画像や、英語でのスピーチの動画をお母さまに送らせて頂いております。
ただし、英語は日々の継続・積み重ねが大切ですので、基本的にはお勧めしておりません。
お休みしている間にも授業は進みますので、分からないことが増えてしまいます。
また、随時復習はしておりますが長期のお休みは学習成果にも影響します。
そういった理由からできる限り続けての欠席がないようにお願いしておりますが、やむを得ず休暇が必要となった場合は休会することができます。
どうして外国人の先生がいないのか?
実は外国人講師で英語講師としての教育や研修をきちんと受けている人はごく少数で「英語が話せるから」という理由だけで雇用されている人も多い、というのが現状です。
また英語講師としての経験がある人でも
日本の子どもたちの特性を理解して、日本の子どもたちに合わせた授業ができる先生は、とても少ないからです。
当教室は日本人講師によるレッスンですが、お子さんに多くの英語に触れてもらうため授業は英語で進みます。
ただし、子ども英会話教室でよく見られる光景
「オールイングリッシュ」にこだわるあまり、
講師が一方的に英語で話し続け、お子さんが内容を理解できない、あるいは理解できるまでに時間がかかり授業が進まないのは、時間がもったいない
と考えます。
それよりも日本語のフォローで素早く理解してもらい
生徒さんが英語を話すことに時間を使った方が効率よく成果が出る
と考えています。
私が英会話教室に勤務していた頃に、外国人の先生から
「日本の子どもたちは自分の意見を言わないから、何を考えているのかわからない」
「どうして日本の子どもは Yes No をハッキリと言わないのか?」
と、よく文句を言われました(私に言われても・・・笑)
基本的に日本の子どもたちは
な子が多いです。そういった日本の子どもたちの気持ち・特徴を理解したうえで、英語を話すときに必要な
を育てることが日本人講師の役割のひとつだと考えます。
同じ日本人だからこそ
が分かり丁寧に指導することが可能です。
また日本人講師の強みとして、文法に強いということもあげられます。
最初から外国人の先生でも平気なお子さんもいます。いっぽう人見知りでひっこみ思案なお子さんは、ずっとわけのわからない言葉で話しかけられて「以前の教室では泣きながら通っていました」というお話をうかがったこともあります。
英語学習は時間がかかるもの。
英会話のレッスンでお子さんの英語力が向上して、自信を持って英語が話せるようになってから「外国人と話してみたい!」という気持ちが出てきたら
などを検討しても遅くないと思います。
一人で運営しておりますので、今のところ教室を増やすことができません。
が、それぞれの教室でクラス増のご希望がありましたら、可能な限り対応させて頂きます。
長い間専門で教材開発をしている会社がたくさんあります。
当教室ではそういった会社の教材を「いかに使いこなすか?」「英語力を伸ばせる、子どもたちに合った教材はどれか?」に重点を置いて教材を選んでおります。
さぬキッズでは日本人の先生が日本の子どもたちのために作った「ラーニングワールド」(アプリコット出版)という教材を主に使っています。
この教材の特徴は、日本人が英語で話せない原因のひとつでもあり、日本人が苦手な
自分の考えや意見をまとめて英語で発表する
活動が多くあることです。
ここ数年で同じ方法を取り入れw多教材も増えてきましたが、ずっと「英語で自己表現」を取り入れているのは私が知る限りでは「ラーニングワールド」だけです。(もちろん生徒さん一人ひとりに合わせて、必要であればそれ以外の教材も使用しています)
生徒さん一人ひとりが英語を話す時間を確保しています。
・大人数で歌って踊って50分
・レッスン中に1人1人が英語を話す時間は少し
という状況より、コストパフォーマンスは良いと自負しております。
当教室では
「おとなしい子・ひっこみ思案な子」でも「自信をもって英語が話せる」
ようになるため
「生徒さんひとりひとりにあわせた言葉がけ・対応」
を大切にしています。
おとなしい子、人見知りな子は
「教室や先生の雰囲気になれるまでに時間がかかる」
ことがよくあります。
また誰でもみんな初回から英語で発表できるわけではなく
「自分の気持ちや意見を言えるようになるまで待ってあげる」
ことが必要なお子さんもいます。
ですから英語が教えられれば誰でもいいというわけではなく、生徒のことをずっと見ている講師(私)だから、得意なこと、苦手なこと、好きなこと、嫌いなこと等を理解して、ひとりひとりの個性や進度・成長に合わせた対応ができると考えています。
その場限りの対処ではなく、長い目で見て
いま、その子に必要なこと
〇年後に~ができるようになるため
の指導を心がけています。
ありがたいことに当教室の生徒さんたちは、みんな長く通ってくれています。
また、お母さま方からは「小さいころから先生にずっと見てもらっているので安心です」とおっしゃっていただいております。
私自身も休講しないよう日頃から健康管理に気を配っています。
他人と比べられない ひとりひとりが違っていて良い どんな考えや意見も素晴らしい ありのままの自分でいられる空間 「自分の居場所がある」空間 |
を、子どもたちのために提供したいと考えています。
そんな環境を整えて、少しずつ子どもたちの心を開き「自分を肯定的に見られるようになる」ことで、言葉はドンドン出てくるようになります。
そして時間がかかっても
を自己表現できるようになることで、少しずつ少しずつ一人ひとりの「自信」が育ちます。
「日本人の子どもたちは自己肯定感が低い」と最近よく聞かれますし、教室の生徒さんからも
「自分はダメだ」
「どうせ私なんて、僕なんか」
「めんどくさい」
「どっちでもいい」
「そんなん、やるだけムダやん」
といった言葉が聞かれることがあります。また小学校に通うようになると
ということが優先され、
ちょっとのんびりした子や、マイペースな子は注意されることが多くなってしまったり、逆に真面目でおとなしい子、ひっこみ思案で目立たない子は、何か困っていても気づいてもらえなかったり
といったことが起こりがちです。
また、学校では1クラスに30人以上の生徒がいるので、一人ひとりの「良いところ」や勉強に関係ない「得意なこと」は後回しになり(私の経験から言わせていただくと、実はそういったものの中にこそ将来才能が大きく開くための「種」があることが多いのです!)点数で評価され振り分けられてしまいます。
その結果、投げやりな言葉が子どもたちの口から出てくるようになるのでは?と感じています。
当教室では、そんな子どもたちひとりひとりの、
・長所
・短所
・得意
・不得意
すべてを認めて丸ごと受け入れ
「自分のままでOK」
「いまできることからはじめよう!がんばってみよう!」
と考えられる「自己肯定感」を育てながら、自分の良いところを、自分らしくのびのびと出せる「自己表現力」を伸ばし
「やればできるんだ!」
「大丈夫!」
「できた!」
という
「自己信頼感」を取り戻させて「自信」を回復させること
を大事にしています。
今まで世の中の物差しで判断・区別され、自信を失くした子どもたちが「自分」を取り戻すためには想像以上に長い時間がかかります。
子どもたちひとりひとりの心を開いて良いところを見つけ出し、励まし、応援し、伸ばしていくことが私の英語講師としての役目だと考えています。
英語教育を通して、ひとりひとりの生徒が「自分らしく」自己実現(夢や目標を達成・実現する)するための一助になればといつも願っています。